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02.ペンタブレット選び

  • GICCHO
  • 2016年5月2日
  • 読了時間: 2分

PCで絵を描くにはマウスでは限界があります。ペンタブレットと呼ばれるペン型のマウスを用意しましょう。マウスでは表現できない筆や万年筆の様な強弱を使えるようになるので表現の幅に上がります。

▼ペンタブレット選び

ペンタブレットにはいくつか種類があり、液晶ペンタブレットと呼ばれる画面に直接描ける製品や、近年のタブレットPCの台頭で絵描きのシーンもだいぶ様変わりをしましたが、やはり値段が張るのでここでは一般的なペンタブレットをご紹介します。

●WACOM Intuos Pro

ペンタブレット業界で世界シェア8割を誇るワコム社の代表的ペンタブレットです。Intuosシリーズは従来ナンバリング製品でしたが、Intuos5以降からIntuos Proと名称が変更となりました。

筆圧感知が2048段階や傾き検出、マルチタッチジェスチャーなどを搭載したモデルとなってます。

●WACOM 新型Intuosシリーズ

かつてあったエントリーモデルのBambooシリーズをIntuosと統合し、新たに展開したエントリーモデルのペンタブレットです。

このシリーズにはいくつもモデルがありよくわからないと思うので整理してみました。

Intuos Draw   印刷の通販®グラフィック 2000円分ポイントクーポン付
Intuos Art   印刷の通販®グラフィック 2000円分ポイントクーポン付
Intuos Comic CLIP STUDIO PAINT PRO(ダウンロード・2年間ライセンス)付(描画ソフト)
Intuos Photo Corel Paintshop Pro X8 (Win) Macphun Pro package (Mac)
Corel Aftershot Pro 2 (Win/Mac)(描画ソフト)
Drawだけタッチ機能がついていないのを除けばどれもペンタブ本体の性能は同じなので、
欲しい付属アイテムを目安に選ぶと良いかと思います。筆圧感知は1024段階です。
●Cintiq シリーズ
通称 液タブと呼ばれている液晶画面タイプのペンタブレットです。
通常のペンタブレットは使用する際慣れが必要ですが、液晶ペンタブレットは画面に直接描ける仕様なので紙に絵を描く感覚で作業を進められます。
しかし製品情報を見てもらうと分かるかと思いますが非常にお値段が張ります。おサイフに余裕がある方か、もしくは本気でイラストレーターの道を目指している方のみこちらをオススメをします。
01、02とハードウェア(機械)についてご紹介してきましたが次回はソフトウェアのご紹介です。

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